出会いが人生を変えることもある
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　私は、学校の目の検査でCランクでした。先生に、眼科に行って診てもらうよういわれました。
　でも、眼科でもらった目薬をつけても、あまりよくなりませんでした。「前みたいに、よく見えるようにならないのですか」とおばあちゃんがお医者さんに尋ねると、「よくなるでしょうけど、はっきり元通りになるとはいえません」といいました。
　おばあちゃんは、とくに病気でも栄養不足でもないのに、子どもの目がよく見えなくなることをとても不思議がっていました。私は毎日、コンピューターゲームをやるほうではないし、テレビを何時間も見るわけでもありません。ただ、マンガが好きで、マンガばかり描いていたのが悪かったのかもしれません。
　メガネをかけはじめたころ、お父さんの知り合いの人がアイパワーを使っているセンターの話をしてくれました。私のお父さんも近眼だったので、最初はお父さんにすすめていたのです。
　私が超音波治療器を使い始めると、1カ月くらいで学校の黒板がはっきり見えるようになりました。つくったばかりのメガネも、かけないでいいようになりました。せっかく買ってもらったメガネを無駄にしてしまったけれど、目が治ったので、お父さんも喜んでくれました。いまは、お父さんも超音波治療器を使うようになり、調子がよくなったといっています。
　私はこれからも、お父さんといっしょに超音波治療器をつづけていきたいです。

　30歳になる会社員ですが、1年前、妻と一緒にバードウォッチングをはじめました。
　メガネをかけているので、メガネ越しに双眼鏡をあてなくてはならず、じつはこれが結構苦痛です。妻にはコンタクトレンズをつけたらどうかとすすめられますが、目に直接レンズを入れるのは感覚的に受けつけません。
　超音波治療のことは以前から知っており、疲れ目がひどくなったのを機会に、半年ほど前から超音波治療をはじめました。私の場合は1カ月ほどで効果があらわれ、0.3だった視力が数ヶ月で0.7までに回復しました。何しろ、一生メガネをつける生活だとばかり思っておりましたから、これには本当にびっくりしました。視力は二度と元に戻らないと信じて疑わなかった自分が、まったくバカみたいです。
　もちろん超音波治療器をはじめたのは、バードウォッチングが理由ではありませんが、いまではメガネをすることなく、野山にでかけるようになりました。このままメガネと縁が切れるかもしれないと思いながら、超音波治療をつづけております。