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目のトレーニング動画-初級編

眼球を動かす筋肉「外眼筋」をリラックスさせながら鍛える。

目のトレーニング動画-初級編

 文部科学省の2019年度学校保健統計調査によると、メガネやコンタクトにより視力矯正が必要な「裸眼視力0.3未満の者」の割合は、幼稚園0.60%、小学生9.38%、中学生27.07%、高校生38.98%となっていて、小・中学生は過去最高となっています。

今後も低下傾向が続くと考えられています。その原因としてパソコン・ゲーム機・スマートフォンなど、近くを注視する機会が増えて、「環境要因」による近視化を招きやすくなったためと考えられています。

「環境要因」による近視の進行は、日常の生活習慣を見直すことで防ぐことが可能です。スマホや携帯の使用時間は、1日1時間以内にする、パソコンやデスクワークなどの近業作業のときは、作業中にときどき遠くを見たり、目を上下左右にぐるぐる動かしたりしてみてください。近業作業で緊張した毛様体筋や外眼筋を弛緩させ、近視を進みにくくします。目の疲れもでにくくなります。

ここでは、パソコンの画面を見ながら、外眼筋をリラックスさせたり、鍛えることができるトレーニング法を紹介。メガネを外して、顔は動かさず、画面の目だけでボールを追ってください。

眼の筋肉には、「 内眼筋 (ないがんきん)」と「 外眼筋(がいがんきん) 」がある。

「内眼筋 」は、眼球内に存在する筋肉で「毛様体」と「虹彩」の筋肉です。もうひとつの「 外眼筋 」は、眼球の外側にある筋肉で眼球運動をつかさどっています。外眼筋には、4本の直筋( 内直筋、 外直筋、 上直筋 、 下直筋 )と、2本の斜筋( 上斜筋、 下斜筋 )があります。これら6本の筋肉の働きで眼球運動は行われているのです。眼を横に向けたり、内に寄せたりするときは、これらの外眼筋がバランスをとりながら働いているのです。

●内直筋(ないちょくきん)
眼球を鼻側(内側)方向に向ける筋肉です。近くを見るときには眼を内側に寄せますが、その時に活躍するのがこの「内直筋」。外眼筋のなかで最も強力な筋肉です。

●外直筋(がいちょくきん)
眼球を耳側(外側)方向に向ける筋肉です。内直筋と共同作業し、水平運動にのみ関与します。

●上直筋・下直筋(じょうちょくきん・かちょくきん)
上直筋・下直筋ともに、眼を上下に向ける時に働きます。

●上斜筋・下斜筋(じょうしゃきん・かしゃきん)
上斜筋は内方回旋作用(内向きにねじる)のほか、下転(眼球の下方への回転)および外転(眼球の外方への回転)作用があります。下斜筋は外方回旋作用(外向きにねじる)のほか、上転(眼球の上方への回転)および外転作用があります。

目のトレーニング動画_外眼筋イラスト

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