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レーシック手術を受ける前に、まずは正しい知識を身につけよう!
「レーシック」は、LASIK=Laser in Situ Keratomileusis(ケラトミュレーシスという手術をレーザーで用いて行う)の略で、近視矯正手術の方法のひとつです。角膜の表面を薄くスライスし、フラップ(ふた状のもの)を作り、その内側にエキシマレーザーをあてて角膜を削ります。角膜の形状をレーザーで変えることにより、角膜の屈折力を変化させ、視力を矯正します。
一般的には手術時間は20~30分ほどで、術後は1時間ほど安静にし、入院の必要もありません。
レーシックは画期的な手術ですが、簡単にいうと、角膜の上にメガネやコンタクトのレンズを焼きつけるようなもので、取り外しができなくなります。一度この手術をしたら、元に戻すことはできません。術後の視力に不満でも、受け入れるしかないのです。
レーシックは近視の原因そのものを治すわけではなく、あくまで角膜の屈折力を変化させるだけの手術です。
現在、メガネやコンタクトレンズ(CL)を使用していて眼精疲労や目の渇き、頭痛などの不満を感じているのであれば、あなたに必要な視力と、現在のメガネやCLの矯正度数にギャップがあると思われます。
現在の矯正度数を見直すことで、その大部分が解消されます。頭痛や肩こり、目の渇きなど不満を抱えたまま手術を受けると、その状態が固定されてしまうことにもなりかねません。
レーシックを受けて、手術が「成功」したかどうかは、術後の視力に対する「あなたの満足度」に左右されます。
仮に手術後「両眼視力1.5」が達成されたとしても、ふだん、近くを見る生活が大半であれば、目の負担になり必ず不満や不都合が生じます。
私たちは、遠くが見える目(遠視)を「良い目」、近くが見える目(近視)を「悪い目」と考えがちです。ところが現代の私たちの暮らしでは「遠くを見る」という機会は圧倒的に減っています。眼科的には5メートル以上を「遠く」と呼んでいますが、通常の生活では、大半の時間を5メートル以内を見て過ごしています。ということは、普段見ることが多い「近く」を裸眼で見られる近視のほうが「良い目」ともいえます。
レーシック手術を受ける人の多くは、1.5とか2.0を希望しますが、しかし、本来は0.8や0.9程度の視力があれば生活に支障はありませんし、そのほうが便利です。
「視力は良くなったんだけど、目が乾燥したり充血したりする」「遠くはよく見えるけど、近くを見ると疲れるようになった」など不満を感じては、成功とはいえません。
それだけに、手術を受ける前に医師と綿密に相談して、
「パソコンを使う仕事柄、長時間近くを見ても楽なように、少し弱めの矯正にしたい」
「スポーツをしているので、遠くをはっきり見るために2.0にしたい」
「とりあえずは乱視をなんとかしたい」
などと、自分のライフスタイルや目の使い方に適した矯正視力を目指しましょう。
レーシック手術後に起こる症状の原因の中で最も多いのが、必要以上の近視矯正をしてしまった「過矯正」です。
過矯正になると、恒常的に調節筋を酷使していることになり、目に大きな負担がかかります。その結果、近くが見えづらいなどの視力症状だけでなく、頭痛や吐き気などの全身症状までをも引き起こす恐れがあります。うつ症状や自律神経失調症などに悩まされることも。
過矯正では、過矯正メガネやコンタクトレンズなどで再矯正するしかありません。その場合、こうした治療は基本的に自由診療(健康保険が適用にならず、全額自己負担)です。レーシック手術が自由診療ですから、その結果生じた不具合の治療も、健康保険の対象にはならないからです。
過矯正についてもっと詳しく知りたい方は、「レーシック後の視力低下を予防する方法」をご覧ください。詳しくはこちらをクリック!
レーシックは角膜を手術するため、患者個人による差異はあるものの、合併症が伴う場合があります。
なかには深刻な合併症となる場合があり、後遺症として残る場合もあります。良い条件の患者に有能かつ経験豊富な医師が手術を施した場合、深刻な合併症の起こる確率は1%未満といわれています。頻度の高い症状には、軽度の「ハロ」や「グレア」があります。
●ハロ
日本語で「光輪症」と訳される後遺症です。光を見ると、光の周りに輪のような光が見えます。光の輪が白っぽく見えたり、いっぽう、向かい光が流れて見えることも。
●グレア
日本語で「光輝症」などと訳されます。光が本来よりもぎらぎらと強く、眩しく見える後遺症です。
いずれもとくに夜間に見られます。その原因は、「フラップの切断面による光の乱反射」「切除面の境界による光の乱反射」と考えられています。手術で作ったフラップの切断面が、充分に治癒するまでの間、光を乱反射させることでハロやグレアを起こします。角膜は本来透明な組織で光を通しますが、フラップ作成時に切断された部分の形が変わってしまい、そこで光が乱反射をすると考えられています。
ハロやグレアの他には「ドライアイ」「不正乱視」「暗視力の低下」「近くが見えにくくなる」といった症状がでることもあります。
●ドライアイ
手術後の2~3カ月は、目が乾燥しやすい状態になります。レーシックで角膜フラップをつくるときに、角膜表面に近い神経を一度切断しているためです。これは手術の傷や神経の再生とともに改善していきます。
●暗視力の低下
暗いところでモノが見辛くなります。レーザー照射の範囲と、瞳孔の大きさや矯正の強さに左右されます。
●フラップのズレ、シワ
不正乱視が生じることもあります。
また、「眼精疲労」「頭痛」「首の痛み」「肩こり」などを訴える人もいます。いずれも個人差があり、すぐに回復する人がいるいっぽうで、術後何カ月も続く人がいます。
レーシック手術は、外科的手術の中では比較的安全性の高い手術といわれていますが、といっても、手術である以上、合併症のリスクは伴います。それだけに、万一の場合、どんな対応をしてくれるのかを確認しておくべきでしょう。
合併症ではありませんが、レーシックを受けた人が将来、白内障になった時、白内障手術の難度が高くなることがあります。
それは、白内障手術の時に、その人の生活に適したピントの距離を設定しますが、レーシックをしているとこの調節が難しくなるのです。
白内障手術では目の中の水晶体という部分の濁りを取り除いたうえで、水晶体の代わりになる人工のレンズである「眼内レンズ」を挿入します。
眼内レンズはすべての人に同じレンズが入るわけではなく、その人の目の状態に応じた度数のレンズを計算してあらかじめ準備をしておく必要があります。この計算の際に、角膜の屈折力のデータを用いるのですが、レーシックを受けた人の角膜の屈折力は受けていない人に比べて特殊な形状になっているため、一般的なデータや計算を用いて行ってしまうと手術後の屈折の度数が大きくずれてしまうのです。
前述の問題点を克服されている医院や施設もあるそうなので、そのあたりの説明もきちんと受けてからレーシック手術を受けましょう。
多くの人は40代半ばで老眼が始まります。元が近視であれば、老眼になってもそれほど違和感を感じませんが、遠視の人が老眼になると、近くを見るのにとても苦労します。
レーシックは、近くがよく見える目(近視)を、遠くがよく見える目(遠視)にします。そして、老眼は誰にでも訪れます。この時、遠視にしたことを後悔する人もいるのです。
近視の場合は、もともと角膜や水晶体の光を屈折させる力が強い、または眼軸長(角膜から網膜までの距離)が長いため、遠くはメガネやコンタクトレンズがないとぼんやりしますが、近くは裸眼でよく見えます。
そのため、近視の人は老眼がはじまるくらいの年齢になっても近くを見ることにあまり困りません。年齢を重ねて老眼が進むと、いよいよ網膜上にピントが合わなくなってくるため、やっと見えづらいと自覚するようになります。
いっぽう、遠視の場合は、近視とは逆で、角膜や水晶体の光を屈折させる力がもともと弱い、または眼球が短いため、ふだんから遠くを見るときも調節力を働かせてモノを見る必要があり、近くを見るときは、なおいっそう水晶体を厚くしなければ、モノをハッキリ見ることができません。
若いうちは調節力が十分あるため問題がなくても、調節力が低下しはじめると、比較的早い段階で見えづらいと感じるようになります。遠視の人は老眼による症状を自覚しやすいのです。
視力は一般的に3~5メートル離れた位置からランドルド環(Cのマーク)を見て、どのレベルの小さなランドルド環を区別できるかという形で判定します。「1.0」の部分が見えれば視力1.0、「0.5」の部分が見えれば視力0.5です。
しかし、本当に正しい視力の数値は『ディオプトリー(ジオプトリー)(D)』という値で表され、この値によって近視の度合い(軽度近視、中度近視、強度近視)を判断します。
ディオプトリーとは屈折度数のことで以下の式で算出されます。
【屈折度数(D)=1÷焦点距離(m)】
近視の場合、凹レンズで矯正されます。その凹レンズはマイナスのため、近視の度数表示は「マイナスD」で表します。正視の場合は±0、遠視では+の値となります。このディオプトリーで近視の程度を判断すると以下のようになります。
屈折度数 ディオプトリー | 裸眼視力の範囲 (目安) | 屈折度数 ディオプトリー | 裸眼視力の範囲 (目安) |
-0.25D | 1.2~0.8 | -3.0D | 0.3~0.04 |
-0.50D | 1.0~0.5 | -3.5D | 0.3~0.04 |
-0.75D | 1.0~0.4 | -4.0D | 0.2~0.04 |
-1.0D | 0.9~0.2 | -4.5D | 0.2~0.04 |
-1.25D | 0.8~0.1 | -5.0D | 0.1~0.02 |
-1.5D | 0.8~0.1 | -6.0D | 0.1~0.02 |
-1.75D | 0.7~0.08 | -7.0D | 0.06~0.02 |
-2.0D | 0.7~0.08 | -8.0D | 0.04~0.01 |
-2.5D | 0.5~0.06 |
※上記の裸眼視力の範囲は目安です。
「-3.00Dの近視」の人の焦点距離(遠点)は「眼前(符号がマイナスなので)0.333m」ということになります。
裸眼の時、眼前0.333mのものはハッキリ見えるけれど、それよりも遠くにあるものは距離が遠くなるほどぼやけてしまうということです。
逆に、0.333mより近いものは、ある距離までは、「調節力」を働かせることにより、ハッキリ見ることが可能です。
レーシックで矯正する場合、限度は理想的にはー6D程度までといわれています。
あまりにも極度の近視の場合、多くの角膜を削らねばならず、その場合は眼圧とのバランスがくずれ、乱視がはいってしまったり、頭痛や肩こりのもとになってしまったりします。
実際は、十分にリスクを説明した上でー10D程度まで、手術を行うようです。
上の表を見ると、D値の大きいレンズ、すなわち、度数の強いレンズほど、焦点距離が短いということがわかります。
そして、この表を利用して、あなたの目のだいたいの度数(D値)を知ることもできます。
まず、片目ずつ、その目の遠点を知ることにより、大体の度数がわかるのです。
遠点というのは、ものがはっきり見えるもっとも遠い点です。
試しに、裸眼で雑誌などの細かい活字を見てみましょう、そうすると、
たとえば、目の前20cmから50cmまでは、ぼやけずにはっきり見えたとします。
すると、その目の遠点は50cmですので、その距離を焦点距離としてもつレンズの度数はー2Dだとわかります。
それで、あなたの近視眼の度数は大体ー2Dくらいだなと推測ができるわけです。
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現在は30~40歳代でも近視になる場合もあり、レーシックなどの屈折矯正手術後、それ以前の視力低下を招いた習慣を続けていては、再度、視力低下を招く恐れがあります。習慣を変えるには相当な意志力が必要です。手術後の視力を維持する方法を掲載するとともに、超簡単に視力維持ができる超音波治療器を紹介します。
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