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0歳〜9歳の低年齢層でも、ネットの利用時間は平均で121分!! 2時間以上の割合は49.4%。
※2023年3月1日に、内閣府の発表した内容に基づいてデータを更新しました。
世の中がデジタル化するにつれ、人の暮らしは楽になるいっぽう。それに相応するように、悲鳴を上げている人間の体の部位があります。目です。
大人は、オフィスで当然のようにパソコンを使い、通勤電車や帰宅後はスマホを見る…当然、誰もが目の疲れで悩んでいます。
大人だけの問題かと思ったら、幼児を含めた子ども達も同じ。勉強・学習にはタブレット端末を使用し、スマートフォンやiPadで子ども向けのYouTubeチャンネルを見る。LINEでスタンプを交えて友達と会話を楽しむ。携帯ゲーム機でゲームプレイを楽しむ…学校・家庭・遊びでも、画面を間近で見るものばかり使用しているのです。
子どもたちの目は、想像を超えて酷使されています。
内閣府が令和5年2月28日に発表した令和4年度の『青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果』を見ると、その実態がはっきりします。
満10歳から満17歳の青少年(5,000人)を対象にした青少年調査と、0歳から満9歳の子どもと同居する保護者(3,000人)を調査対象にした低年齢層調査を行っています。とくに注目したいのが低年齢層調査の結果です。
インターネットを利用している0歳~満9歳までの子どもの割合は74.4%。10人中7人強がインターネットを利用しているのです。
そして、インターネットを利用している0歳~満9歳までの子どもの平均利用時間は、約122分。2時間以上使用している割合は、なんと49.4%にもなります。
インターネットを利⽤している0歳~満9歳までの子どもたちの利⽤内容の内訳は、動画を⾒る(93.4%)、ゲームをする(60.6%)が上位。
なかでも驚いたのが、2歳の幼児でも、インターネットの利用時間が平均で120.9分。まさに『スマホ育児」です。
スマホ育児は、ちょっと前まで社会問題となっていましたが最近は話題にならず、それだけ浸透したということでしょうか?
※令和5年2月28日、内閣府発表の令和4年度 「⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査」調査結果(速報)より
いっぽうの満10歳から満17歳の青少年調査では、全体の98.5%が、インターネットを利用していると回答。
インターネットを3時間以上利用するとした小学生は52.7%で、中学生は69.9%、高校生は78.0%に上っています。平均利用時間は、約280.5分。
使用機器は、スマートフォン(73.4%)、学校から配布・指定されたパソコンやタブレット等(GIGA端末) (63.6%)、ゲーム機(63.2%)、テレビ(地上波・BS等は含まない)(56.0%)、⾃宅⽤のパソコンやタブレット等(48.1%)と続いています。
インターネットを利用すると回答した青少年の利用内容の内訳は、⾼校⽣では動画を⾒る(96.2%)、検索する(91.2%)、⾳楽を聴く(91.0%)が上位。勉強をするは75.6%。
中学⽣では動画を⾒る(93.9%)、検索する(87.4%)、ゲームをする(84.9%)が上位。勉強をするは71.2%。
⼩学⽣(10歳以上)では動画を⾒る(88.1%)、ゲームをする(86.2%)が上位。勉強をするは70.0%。
インターネットを利⽤すると回答した満10歳から満17歳の子どもたちの平均利⽤時間は、前年度と⽐べ17分増加し、約4時間41分。
⾼校⽣は、約5時間45分。
中学⽣は、約4時間37分。
⼩学⽣(10歳以上)は、約3時間34分。
⽬的ごとの平均利⽤時間は趣味・娯楽が最も多く、約2時間49分でした。
※令和5年2月28日、内閣府発表の令和4年度 「⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査」調査結果(速報)より
インターネツトによる視力低下は、子どもたちも実感しています。
東京都教育庁が2021年3月に発表した令和2年度 「児童・生徒のインターネット利用状況調査」 調査報告書によると、インターネット使用で、高校生の38.1%が「目が悪くなった」と実感しているのです。小学生では18.5%、中学生では35.5%もの子どもたちが「目が悪くなった」と回答しています。視力に与える影響が大きいことがわかります。
高校生では「寝不足になった」と回答しているのが33.1%、「夜なかなか眠れなくなった」が14.5%もあり、寝不足による視力への影響、学力への悪影響も心配になります。
では、子どもたちは「インターネットを何時まで利用」しているのでしょうか?
一番、回答が多かったのが
小学生では「午後7時ころまで」29.3%
中学生では「午後10時過ぎ~11時ころ」26.5%
高校生では「午後11時過ぎ~12時ころ」27.2%
とくに高校生は「午前1時以降」が18.1%とあり、「寝不足になった」の回答が当然という気がします。
実際、子どもたちの視力低下は深刻です。
文部科学省の「学校保健統計調査」によると、幼稚園児から 小・中学生、高校生まで、毎年のように裸眼視力が低下していて、「過去最悪」の新聞記事をよく見ます。
令和4年度(2022年度)の調査結果では、運転免許証取得時の「眼鏡等」の基準となる「裸眼視力 0.7 未満の者」の子どもの割合は、
小学生 25.89%
中学生 48.84%
高校生 60.17%
と視力低下が深刻です。文部科学省は「スマートフォンやデジタル端末を使う時間が増えたため」と分析。画面を近くで見る時間が増えるなど、生活習慣が影響しているとみられているのです。
悲鳴をあげる目に対して、子どもたちは、保護者は何か対策をしているのでしょうか?
●スマホや携帯の使用時間は、1日1時間以内にする。
●勉強中や睡眠中はスマホや携帯の電源をOFFにする。
●近視予防のために、1日2時間を目安に屋外で遊ばせる。
など、よくいわれることですが、子どもに実行させるのはなかなか難しいのも事実。
ひとつの提案として、スポーツ少年団などの地域のスポーツクラブに加入させたり、学校のサツカーや野球などの運動部クラブに入らせたりするのもいい方法です。
屋外で競技するスポーツがおすすめ。こうすれば、屋外で過ごす時間が増え、運動することで目のトレーニングにもなり、インターネット使用時間も当然、減ることになります。
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